【Web3.0最強銘柄】 ポルカドット(DOT)の魅力を徹底解説

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ポルカドットの概要

 

ポルカドット(Palkadot)
ティッカーシンボル DOT
時価総額ランキング 13位
時価総額 ¥718,013,159,517
価格(2023年1月時点) ¥619
リリース 2020年5月
コンセンサスアルゴリズム NPoS
発行枚数 10億7000万枚

※最小単位はPlancksで、1DOT = 1兆Plancks。

ポルカドットとは?

ポルカドットは異なるブロックチェーンの相互運用を実現するWeb3.0銘柄です。

Web3 Foundationというスイスの財団をイーサリアム共同設立者であるギャビン・ウッド氏、他2名によって2016年につくられました。

そこで主導するプロジェクトがポルカドットになります。

 

コンセンサスアルゴリズム(NPoS)

コンセンサスアルゴリズムがNPoS(ノミネーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)と特殊なものとなっております。

NPoS = PoS + Nominator(投票者&DOT保有量)

保有量に応じて取引の承認を受けやすくなるPoS(プルーフ・オブ・ステーク)に加えて、ノミネーター(投票者&DOT保有者)の票を多く集めた参加者が処理承認者として選出されます。

 

PoSは保有量に依存されるので、同じ人ばかりが処理承認者に選ばれないように参加者から信用できるノードを選挙のように投票し、選ばれた人は処理承認者になる仕組みになっています。

そして処理承認者に選ばれた人が万が一不正を行えば、保有しているDOTを没収されるという制約のもとで信用を担保する仕組みとなっています。

PoSについて詳しく知りたい方はこちらから。

ポルカドットの構造

メインチェーンであるリレーチェーンパラチェーンと呼ばれるシャードチェーンを中心とした独自のネットワーク構造を構築しています。

リレーチェーン

中継を意味するリレーが由来となっていて、目的としてはネットワーク全体の連携および統合です。

取引処理を行う核でセキュリティ維持、コンセンサス形成、およびパラチェーン間での相互運用性保証に関与しています。また、異なるブロックチェーンを繋ぐ重要な役割もしています。

1秒間の1000件のトランザクション処理ができます。

パラチェーン

トランザクションの並列処理が可能としており、並行を意味するパラレルが由来となっています。

また、ポルカドットの規格に合わせて作られたブロックチェーンのことを指します。パラチェーンがリレーチェーンに繋がることで異なるブロックチェーンの相互運用ができるようになります。

ブリッジ

ビットコインやイーサリアムなどポルカドットの規格でないブロックチェーンをパラチェーンに接続し、互換性を持たせるものです。

パラチェーンオークション

パラチェーンをリレーチェーンに接続するには、ポルカドットのパラチェーンスロット(枠)を獲得する必要があり、2021年11月11日~パラチェーンオークションが開催しています。最終的に100個のパラチェーンスロットを使用できるように設定しています。

1週間単位で開催され、ユーザーは複数のトークンの中からDOTを入札します。入札期間中に一番投票数(DOT保有量)が多かったトークンが採用される選挙と同じ方式となっています。

そして、ユーザーが投票に使用したDOTは2年間引き出すことができない代わりに自身が投票して採用された場合、報酬としてそのトークンがもらえる仕組みとなっている。

現在投票を勝ち取った代表的なポルカドット系銘柄がこちら。

個人的に思うポルカドットの魅力

創設者にギャビン・ウッド氏がいる

イーサリアムの共同創設者のギャビン・ウッド氏が携わっていることが大きいです。イーサリアムの開発で失敗したことを解決し、反映できればより人気の高いトークンになること間違いなし!

異なるブロックチェーンを相互運用できる

パラチェーンで相互運用できるようになれば、取引所を介さずに他の銘柄とスワップ(交換)が容易にできるようになるでしょう。現在は実現に向けて開発とネットワークの処理能力の向上を図っています。

クサマネットワークで実験ができる

姉妹分であるクサマネットワークはポルカドットと似たような仕組みになっています。その中で使われるトークンのティッカーシンボルが「KSM」

クサマネットワークで開発実験し、成功した者をポルカドットに反映させれば完成度の高いものが作ることができるのです。パラチェーンオークション開始前にクサマネットワークでもパラチェーンオークションを行っていました。

クサマネットワーク上で無事成功したので、ポルカドット上でもパラチェーンオークションを開催したといういきさつがあります。

クサマネットワークはアシストしてくれる心強い味方なのです!

資金調達状況

資金調達状況
2017年 約150億円
2019年6月 約65億円
2020年7月 約45億円

まとめ

まだまだ開発段階ですが、パラチェーンオークションで異なるブロックチェーンを相互運用が増えていけば、さらに人気が出る銘柄になるでしょう。オークションは2023年10月に終わり予定なので、そのあとから飛躍的に伸びる銘柄だと確信しています。

ポルカドットの魅力を読んで投資してみたいという方へは、ビットポイントの口座開設、取引の仕方を解説した記事を載せておきます。

ポルカドットについて深く知り、より楽しい投資生活を過ごしてくださいませ!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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