【50代の資産運用】松井証券とマネックス証券どちらがおすすめ?

資産運用

こんにちは!ゾロです。

今回は50代が資産運用を始めるときに、どこの証券口座を開設すればいいかの悩みを解決します。

ヒカリ
ヒカリ

実際証券口座なんてどこも一緒じゃない?

ゾロ
ゾロ

そんなことなんだよ。

証券口座ごとに色があるんだ!

特に今の50代の方は、パソコンの操作が苦手で億劫という人もいるでしょう。また専門用語もあって初期からつまづいてしまっては、資産運用ができませんよね。

そんな方向けにサポートが手厚い証券口座がおすすめします。

特にリモートサポートというものがありまして、証券会社のオペレーターが画面共有をして操作方法を教えてくれるサービスになっています。

電話での口頭説明ではなく、画面を見ながら一緒に操作するので、パソコンが苦手な方にも優しいです。

ちなみに有名な証券会社は5つあります。

・SBI証券
・楽天証券
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)
・松井証券
・マネックス証券
結論から言うと、この中でサポートが手厚いのは松井証券とマネックス証券になります。
親や親せきのおじさん、50代の会社の先輩に紹介するなら、この2社ですね。
ではその理由と、選ばれなかった3社の理由も含めて解説してきます。
ゾロ
ゾロ

口座開設の参考にしてくださいな。

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サポートが手厚い証券会社

では松井証券とマネックス証券について解説していきます。

松井証券

松井証券が、資産運用初心者へのサポートに手厚い理由がこちら。

・オペレーターの人数が多いため、繋がりやすい。
・リモートサポートの際に、別途アプリを使用しない。
・HDI-Japan(ヘルプデスク協会)から15年連続で「問合せ窓口格付け」において最高評価の三ツ星を獲得。
他の会社で問い合わせをして、「しばらくお待ちください」とアナウンスから繋がるまで、めちゃくちゃ時間がかかった経験ありますか?最悪繋がらなくてイライラしますし。
ただ松井証券では、オペレーターの人数が多いためそのようなことはありません。
50代の会社の先輩が松井証券に問い合わせしたことがあって、すぐに繋がったといっていたので安心して使っていると言ってました。
リモートサポートをするとなると、ZoomなどのWeb会議サービスを使うこともありますが、松井証券はOptimal Remoteという遠隔サポートサービスを使います。
Optimal Remoteはリモートサポート時にインストールして使用するツールでして、画面共有に加えて、オペレーターが指差し機能や赤ペン機能でガイドしてくれます。サポート終了後は自動でアンインストールされるので煩わしさもないです。
さらにセキュリティー面も万全なので、安心してサポートサービスを使えますね。

 


松井証券より参照 リモートサポート

 

さらにサポートサービスを客観的に評価するHDI-Japan(ヘルプデスク協会)から、最高評価の三ツ星を5年連続で獲得しています。(2010年~)
HDI-Japan(ヘルプデスク協会)とは、
コールセンターのサービスを国際標準に基づいて設定された評価基準での評価をする。
格付け調査の審査員は、認定を受けた専門審査員と一般公募ユーザから構成される。
審査員に一般公募ユーザーがいるので、割と信憑性高めです。他の証券会社も三ツ星を獲得していますが、15年連続で評価されている証券は松井証券のみです。
他社に比べて松井証券は、相談できるネット証券として高品質なサポート体制を心がけているのです。

 

ちなみにリモートサポートは、平日の8:00~17:00の間で使用できます。サイトからは下記の画面からサポートを受けられます。

松井証券より参照 リモートサポートまでの画面

 

ただ取扱商品は少なめでして、物足りなさを感じるところもあります。50万円以下の取引手数料が無料となってますが、普通に取引するよりも新NISAを推奨します。
新NISAは生涯投資できる限度額が1800万でして、限度額内で利益が発生しても税金がかからないお得な仕様になっています。
通常の口座で売買で利益が発生した場合、約20%の税金を取られるので、新NISAでは賢く資産運用できるのです。
(新NISAはどの証券会社でも開設可能です)
 
松井証券

マネックス証券

マネックス証券の資産運用初心者へのサポートに手厚い理由がこちら。

・松井証券までいかないが、オペレーターに比較的繋がりやすい。
・リモートサポートの際に、別途アプリを使用しない。
・日本株の分析をしてくれるマネックス銘柄スカウターというサービスがある。
こちらも松井証券ほどではないですが、オペレーターには比較的に繋がりやすいです。
それと松井証券同様にOptimal Remoteを使ってリモートサポートをしてくれます。ちなみにOptimal Remoteを使う詳細版と、画面共有だけの通常版の2種類あります。
Optimal Remoteは、オペレーターの指差し機能や赤ペン機能でガイドしてくれるので、こちらを選んだ方が分かりやすいです。
こちらもリモートサポートは、平日の8:00~17:00の間で使用できます。

サイトからは下記の画面からサポートを受けられます。
 

マネックス証券より参照 リモートサポートまでの画面

 

ここまではほとんど松井証券と遜色がなく、サポートが使えます。差別化を図るのなら日本株を選定する判断材料として、マネックス銘柄スカウターというサービスがあります。
同業界の株価比較や配当利回りの予想までしてくれます。

マネックス銘柄スカウターより 銘柄比較

 

他にも業績予想も出してくれるので、初心者にも日本株を選定するのに活用できるツールになっています。ただしマネックス銘柄スカウターを使うには、マネックス証券口座開設が必要です。

マネックス銘柄スカウターを使って日本株の選定をし、新NISAで日本株を買って無税で資産運用するのが賢いやり方ですね。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

選ばれなかった3社の理由

松井証券とマネックス証券のサポートの手厚さは分かった。ただSBI証券と楽天証券、三菱UFJ eスマート証券が選ばれなかった理由も知りたいですよね。

各3社についてもその理由を解説していきますね。

SBI証券

SBI証券は、取引商品が5社の中で1番多い証券会社になります。顧客サポートはありますが、繋がりにくさがあります。

というのもユーザー数が多すぎてサポートが間に合わない、ユーザー数に対してのサポート体制ができていないのです。

これから資産運用を始めるパソコン操作が苦手な方には、不向きと判断したため選びませんでした。

楽天証券

楽天証券は、新NISAで資産運用すれば購入金額の0.5%が楽天ポイントで還元されるメリットがあります。

楽天経済圏の方には嬉しいサービスですが、リモートサポートをする際にZoomを取り入れています。外部のアプリをいちいちインストールする手間の煩わしさがあるため、サポート面での評価で選びませんでした。

三菱UFJ eスマート証券

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)にもオンラインサポートサービスが以前ありました。

2025年5月からなぜか中止されています。なのでサポート面では選びませんでした。

三菱UFJ eスマート証券より

 

まとめ

松井証券とマネックス証券の比較
  松井証券 マネックス証券
リモートサポートの繋がりやすさ
顧客サポートの実績と信頼
銘柄選びのガイド

画面共有しながら、説明を聞けるので初心者には優しいサービスですね。

どちらにするかは好みになりますので、今回の記事を参考に選んでいただければと思います。

ちなみに口座開設の流れは、下記のようになります。審査で待つ時間がありますが、開設するだけなら難しくありません。

では、資産運用をして着実に資産を増やしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

ご意見等ございましたら下記に記載願います!

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