資格の勉強法が分からない、中々受からない方向けの記事になります。
働いていると資格勉強の時間を取るのも大変だと思います。限られた時間の中でどうするべきか。効率よく勉強するコツを紹介していきます。
あくまでこの記事は、勉強にあまり時間が取れない、試験が近づいている方向けになります。
その前に導入として、あなたはなぜ資格を取りたいのですか?
まずはここで目的をはっきりさせておきましょう。理由としては資格勉強をするにあたってモチベーションを保つためです。例としていくつかあげてみましょう。
※ただし既に目的を明確に持っている方は飛ばしてもらって結構です。
・知識向上のため
・給与を上げるため
・資格がないとできない仕事があるから
・給与を上げるため
・資格がないとできない仕事があるから
大枠は上記の3つでしょう。こうした目的があればやる気も上がるはずです。そして、取得後の自分をよく想像してみてください。
周りからお祝いしてもらえたり、達成できたことによる自信がついたり、何よりも勉強から解放されるのです。
『勉強に付きまとわれている』、この大きな悩みがなくなります。これは結構大きいと思います。まずは自身の目的を明確にしましょう!
前置きが長くなりましたが、それでは本題に入りましょう!
用意するもの
・テキスト 1冊
・問題集 1冊
・ノート 1冊
・筆記用具(ペン、消しゴム、マーカー1色)
・問題集 1冊
・ノート 1冊
・筆記用具(ペン、消しゴム、マーカー1色)
ありきたりなものですが、必須になりますのでまずは用意しましょう。
テキスト、問題集は自分がこれだ!と思ったものを1冊ずつ用意してください。1冊です。
重要なので二度言いました。その選んだ1冊をマスターするのです。あれやこれや手を出すと中途半端に終わり、収拾がつかなくなります。
マーカーの色は紫のような塗ると見づらくなるような色だったり、白に近い黄色でなければ何色でもいいです。要するにひとめ見て目立つ色。拙者はオレンジをオススメします。
勉強方法
上記のものは用意できましたでしょうか?
いよいよ忙しい方向けの勉強方法になりますが、さっそくですが問題集を開いて1単元解いてみてください。
「いきなり問題解くの??」と驚いた方もいるかと思いますが、いいんです。何より時間がありませんから問題に触れる時間を増やしてください。
所見は見事に撃沈すると思いますが、あまり落ち込まずに進めてください。これをする理由は『自身の現在地を知るため』と『本番レベルを知るため』です。知らない用語がたくさん出てきたと思います。
ここでテキストを開けてください。解いた単元のページを開きましょう。
テキストには用語の解説など詳しく書いてありますので、読みながら知らない単語にマーカーを引きましょう。引けたらまた問題集に戻って同じ問題を解いてみてください。
1度間違えてますし、テキストを読んだことで1回目より問題が解けたと思います。ダメ押しにもう1回、つまり計3回問題を解きましょう。そうするとあることに気づくはずです。
・3回とも間違えた
・解けたけどまだ用語の意味が分からない
・正解は分かるけど、それ以外の選択肢が理解できない
・解けたけどまだ用語の意味が分からない
・正解は分かるけど、それ以外の選択肢が理解できない
3回とも間違えた問題には問題集にマーカーを引きましょう。
ここで引くのは問題の番号の部分です。これはあなたの弱点です。落ち込まないでくださいね。むしろ弱点が見つかったことに喜んでください。
何が解けて何が分からないのか明確にすることは勉強でも仕事でもとても重要です。
ここでノートの登場です!
上記の3項目に当てはまったらノートに書き出しましょう!理解が浅いものをピックアップして自分オリジナルノートをつくるのです。
このノートは通勤時間中の電車内や、トイレに入っているなどスキマ時間に活用します。拙者の経験則では、プリントされた文字より自分で書いた文字の方が頭に入りました。
仮説ですが、一度自分で手を動かしたことにより脳に刺激が与えられたからだと考えています。
書いたものを次の日のスキマ時間に読み込むのです。そして帰ったあとに昨日解いた単元を解いてみてください。
おそらく劇的に理解がよくなり解けるようになっていると思います。解ければすごく嬉しいと思います。自信もつくと思います。
自信がついたらコッチのものです。あなたは億劫に思っていた試験勉強が少し楽しく思えてきたことでしょう。
そして継続して続けてください。条件は必ず毎日勉強してください。人は3週間継続すると習慣化できます。長い3週間ですが、ここを制すれば合格にグッと近づきます。継続は力なりとは本当なのです!
以下単元ごとにループします。オリジナルノートに書く量も増えてきたことでしょう。世界にひとつだけのオリジナルノートです。
このノート試験直前まで使ってください。そして、試験当日の試験直前に見返して、いざ試験問題に臨んでください。
今まで勉強してきたことは裏切りません。あとは自分を信じて!
まとめ
本来はテキストを読み込み問題を解く方がいいですが、忙しい方や試験が迫っている方は上記の方法を紹介しました。
時間がないから諦めるのは早いですよ。諦めなければ道は開けます。そして時間がない中でも工夫次第で試験に合格できます。
毎日泥臭く続けてみましょう。泥が光る瞬間が訪れるはずです!
Never give up!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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