忙しいから卒業!時間確保の仕方を知って有意義に過ごそう

思考力

 

時間とは平等に与えられた資産だ!

時間が取れないのではない。取らないだけだ!

こんにちは!ゾロです。

この記事にたどり着いたということは、好きなことに時間を使えず悩んでいるでしょう。

時間がないことに悩まされる日々は本当に辛い。

拙者も月70時間の残業をして、自由時間がないときはかなり辛かった。

残業まみれの生活から悩みに悩んで考え抜いた結果、月70時間の残業は今では10時間にまで減らすことに成功した。

今では平日も自由に使える時間が5時間あり、有意義に過ごせている。

そんな拙者が取り組んだことを惜しみなく伝授していく。

いやいや時間はたっぷりある、という人は閉じてもらってかまわない。

本気で時間がほしい人だけに教える鬼メゾットだ!

本気のあなたに拙者も本気で応えていく。

辛辣に思える表現もありますが、本気で時間がほしいなら最後まで読んでほしい。

そして実践して自由に使える時間をあなたに手に入れてほしい。

それでは順を追って解説をしていく。

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①まず24時間を何に使っているか見直す

時間がないという人の多くが、そもそも24時間を何に使っているかを振り返らないのだ。

これは節約して貯金をしたいときに、月に収入と支出がいくらかを把握し、手元にお金を残すために無駄遣いをしていないかを見直すのと似ている。

これができれば1ヶ月あたりの貯金額が増えていく。

つまり時間がない人は、お金もない可能性が極めて高いのだ。

逆を言えば考えて不労所得を作った人は、働かずに時間とお金の両方が手に入るようになる。

現に株や不動産、人に働いてもらって時間とお金を生み出している人が世の中にいるのは事実。

頭を使わないといつまで経っても時間は作れないということを認識してほしい。

話は少し逸れましたが、直近1週間の1日1日の時間を何に使ったか書き出してほしい。

書き出すと意外に無駄に過ごしている時間が見えてくる。

思い出せない時間も無駄な時間だと思ってかまわない。

これを機に生活を見直すといい。

②自由時間が1日何時間ほしいかを決める

書き出しが終わったら次のフェイズに移る。

それは自由時間が1日何時間ほしいかを決めることだ。

まるまる24時間ほしいのがあなたの回答だと思うが、早まってはいけない。

さきほど触れた不労所得を作ることができれば可能ではあるが、いきなり頂点を目指すのはナンセンスだ。

できない現実に直面して、すぐに挫折しては意味がない。

まずはひとつずつクリアしていく必要がある。

例えば現在1日に使える自由時間が2時間しかないとしよう。

これでは友達と遊ぶことや勉強する、ゆっくりすることがかなり難しい。

なので何に何時間ほしいかを書き出してみよう。

第一歩目はどうしたらその時間が手に入るかを考えることだ。

そうするとその時間を作るために無駄な時間を削ぐことを考えるようになる。

その思考を繰り返し、行動をすれば思考は現実化していくのだ。

まずはこのことを認識してほしい。

③不本意に使っている時間を算出

ここまでできたら次は、①で行った24時間を何に使っているかを見てほしい。

そして不本意に時間を使ってしまった行動をピックアップしよう。

ここで多くの人が不本意に使っている時間の代表例を、拙者の体験談とともに紹介していく。

移動時間

あなたは1日にどのくらい移動時間に費やしていますか?

学校や職場に行くのに片道1時間以上をかけている人は、住んでいるところを見直すべきだ。

仮にそうであれば、往復で2時間とかなりもったいない浪費をしていることになる。

この時点で1日が実質22時間になってしまう。

だから移動時間こそ最初に減らすべき時間なのだ。

本気で時間がほしいのなら、学校や職場の近くに引っ越すことを勧める。

あるいはリモートワークができる会社へ転職するのも手だ。

拙者が現場監督時代に、現場まで5分の場所に住んでいたことがあった。

往復で10分と移動時間が圧倒的に短縮でき、代わりに自由時間と睡眠時間が増えて一石二鳥どころではなかった。

職場が変わったら、近くに引っ越して自由時間を確保する先輩もいたぐらいだ。

それほど移動時間とは無駄な時間なのだ。

残業時間

多くの人が頭を悩ませているのが、残業時間なのではないでしょうか。

あなたに質問をする。

そもそも何のために残業をしていますか??

「仕事が終わらないから」が理由で残業をしているのは論外である。

そうであれば、したくもない残業を優先(許可)して生活していることになる。

不思議とこの手の理由で残業している人が多いが、正直気がしれない。

残業自体を悪いと言っているのではなく、目的がないなら残業はするべきではない。

限られた時間で成果を出そうという意思がないと、いつまで経っても自分の時間はとれないのだ。

残業しても誰かからほめらるわけでもない。

仕事が山ほどあるなら、誰かにお願いするか断っていこう。

もっと貪欲に自由時間を求めるべきだ。

ちなみに拙者が現場監督時代に月70時間の残業をしていたが、試行錯誤の結果45時間にまで削減に成功した。

グレーな手段まで使って貪欲に削減もした。

職種は違うかもしれないが参考にしてみてほしい。

 

あと拙者が残業をして感じたことを記事にまとめた。

不本意に残業をしている要因のひとつは、あなたのせいではないという記事だ。

解決方法も書いているので、興味があったらぜひ読んでみてほしい。

 

もうひとつ残業をするデメリットをこの記事にまとめた。

この記事を読んで残業したくないと改めて感じてほしい。

そうすればおのずと行動も変わっていく。

 

拙者も残業時間を45時間までに抑えることができたが、それ以上短縮ができず悩んだことがあった。

今は月に残業時間10時間まで削減できたが、その理由は部署異動を行ったのだ。

現場監督という前線を退いて、内勤の現場サポート部署へ異動したことで自由時間を多く獲得できている。

仕事をして平日が終わる生活から解放されるために、手段を選ばず取った行動だ。

本気で自由時間がほしかったら、ワガママになろう!

家事の時間

私生活でやりたくないものといえば…そう!家事だ。

めんどくさくて気がのらない気持ちも分かる。

今の時代は、自動で掃除をしてくれるロボットがある。

これを使わない手はないだろう。

多少金額が張るかもしれないが、掃除の時間がなくなるのはかなり大きい。

長く使えば、金額が張っててもペイできる。

移動時間・残業時間を減らすことほかに、ちょっとした時間を機械によって削減することができれば時間を抽出することができる。

掃除するのに10分かかるとするが、この10分を削減できなければ1時間・2時間と自由時間を増やすことはできないのである。

ちりも積もれば山となるのだ。

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2週間のお試しもできるので、使ってみてから考えてもいい。

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皿洗いに手間がかかる。

時間がかかるほかに、手が荒れたりといいことがない。

そんなときには食洗機を使うといい。

食洗機が復旧しはじめの頃は、取り付け工事が発生するため取り付けられない家庭もあった。

しかし今では工事不要で置き型タイプが出回っているので、どの家庭でも使用できる。

文明の発達に感謝だ。

ものを探している時間

たまにものを失くして探すことはないだろうか。

一度使ったものを元の場所に戻すだけで、こうした無駄な時間が無くなる。

これをできずに、使ったものをそのまま放置して失くしてしまう。

これほど無駄な時間はないのだ。

よくものを失くす人は、一度使ったものを元の場所に戻すことをしてみてほしい。

拙者はこれでものをなくすことが限りなくゼロになった。

こういった細かい配慮が、時間を生み出すコツでもある。

その他

他にも自分が無駄だと感じた行動は、今からやめるべきだ。

職場での無駄なおしゃべり、ネットサーフィン、取り憑かれたかのようにSNSを見ている時間など、細かいものも全て挙げてみるといい。

拙者も一時期、意味もなくSNSを眺めていたことがある。

こんなことをしてて何の意味があるのかと思ってからは、全てアンインストールした。

それだけ自由時間を作ることは大変な作業なのだ。

ここまで読んだあなたは、痛感したことでしょう。

他にも不本意に使っている時間があったら、どんどん挙げていこう。

④1日のスケジュールを立てて、習慣化するまで行動する

最後のフェイズになる。

長くなったので、少しおさらいしておく。

①まず24時間を何に使っているか見直す。
②自由時間が1日何時間ほしいか決める。
③不本意に使っている時間を算出する。

①で現状を知り、②でほしい時間を決め、③で無駄な時間を算出した。

この3つのフェイズを真剣に考えてできたあなたは、いかに時間を無駄にしていたか気づいたはずだ。

でもここで息切れをしてほしくない。

この最後のフェイズが一番重要だからだ。

本気で時間がほしかったら、最後までついてきてほしい。

大丈夫!ここまでできたあなたなら、人生を変えられる。

①~③を駆使して1日のスケジュールを立ててほしい。

もちろん24時間で、ツールは何を使ってもよい。

では手順を説明していく。

・まずは①のスケジュールの中で、無駄な時間が何時間あるか確認。
・無駄な時間が現状でどのくらい削減できるか精査。
・無駄に時間を使っていることをきっぱりとやめる。
・理想の生活にするため、さらに無駄に使っている時間の削減を考える。
コツとしては、いきなり全ての無駄な時間を減らそうとしないことだ。
あまりにも現実離れしたことを計画しても、成立せず挫折してしまう。
減らせるものを少しずつコツコツと時間をかけ、考えていくことが大事である。
いきなり考えるのが難しい場合は、『③不本意に使っている時間を算出』で拙者の体験談で紹介したことを参考にしてみてもいい。
まずは無駄を省いたスケジュールを立ててみよう。

ここで拙者の1日(平日)のスケジュールを公開しよう。

 

自由時間をどうにかして作ろうと試行錯誤した結果だ。

平日で睡眠は7時間以上確保、自由時間も5時間も確保している。

朝から打ち合わせがない限り、18時には帰宅している。

このように1日のスケジュールを立て、スケジュール通りにしようと考えながら行動すると理想に近づいていく。

時間をかけてもいいので、ぜひ1日のスケジュールを立ててみてほしい。

立てたスケジュール通りこなそうと行動、そして忘れてはいけないのは1日の振り返りを行うことだ。

①で行った内容と同じだ。

これをやらないとせっかくスケジュール立てたのに、振り出しに戻ってしまう。

スケジュール通りいかなかったところがいくつかあるはずだ。

どうしてそうなったのかを反省し、改善をしていくことが大事である。

この一連を理想に近づけるために、繰り返していくのだが習慣化されるまで3週間かかるといわれている。

ただ3週間は意外に長く感じると思うので、1週間を3セットの考えて行っていこう。

1週間が終わったら、次の1週間は前の1週間より自由時間を確保しようと計画するのだ。

そうすると時間の使い方が上手くなってくる。

はじめはスケジュール通りいかないかもしれないが、少しずつスケジュールに近づいていくと自信もついてくる。

自信がつくと楽しくなるので、さらに洗礼されていく。

習慣化されれば、あとは楽になります。

無意識に自由時間を確保しようと行動するようになるので、どんどん理想に近づいていく。

最初が一番辛く感じると思うので、無理のない計画を立て行動していこう!

まとめ・おわりに

①まず24時間を何に使っているか見直す。
②自由時間が1日何時間ほしいか決める。
③不本意に使っている時間を算出する。
④1日のスケジュールを立てて、習慣化するまで行動する。
学校や仕事と何かと縛られている時間が多く、疑問を抱えながら生活をしていました。
そんな生活がいやで「もっと自由に生きたい!」と思って自由時間を求めて行動してました。
はじめは中々上手くいかなかったのをよく覚えています。
でも考えて行動すれば、自由時間が確保できることを知って発信しようと執筆しました。
以前より自由時間が増えて、読書・ブログ・筋トレの自己投資の時間、友達と遊ぶ時間も確保できるようになりました。
思考停止せず、諦めなくてよかったと思っています。
最終的な目標はサラリーマンを卒業して、個人で生計を立て自由に生きていくことです。
これからも自由時間を確保して自己投資をしていきます。

ぜひ実践して理想の生活を手に入れてください。

諦めなければ道は開ける!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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