【3つの評価総評】ネット証券会社ランキング 1~5位

投資
悩む女性
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ネット証券口座を開設したいけど、会社が多すぎてどれにすればいいか分からない。

この悩みを解決します。

今回は5社の証券会社をランキング形式で紹介していきます。

ランキングするうえでの評価対象は、下記の通り。

①手数料(最重要視)
②取引商品(株式、投資信託、NISAなど)の多さ
③お得な情報

ちなみに5社分を通常価格で比較できる手数料表はこちら。

現物取引 手数料表(税込 10%)
証券会社 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券
~5万円 55円 55円 無料 55円 55円
~10万円 99円 99円 99円 99円
~20万円 115円 115円 115円 115円
~50万円 275円 275円 275円 275円
~100万円 535円 535円 1100円 535円 535円
~150万円 640円 640円 100万円毎に1100円加算 640円 約定金額×0.099%+99円

上限:4059円

~3000万円 1013円 1013円 1013円
3000万円超 1070円 1070円 1070円

条件を満たせば上記の手数料を無料にできる会社も!

またおまけで各証券口座に入金する手数料が無料になる銀行一覧も載せています。

入金手数料も無料にして、投資の軍資金に回しましょう。不要なお金は払う必要なし!

ゾロ
ゾロ

もちろん順位の理由まで書いているので、隅々まで見ていってくださいませ。

安心する女性
安心するヒカリ

理由もあれば参考になるわね!

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1位 SBI証券

・取引商品は11個に加え、海外株式は9つ扱っている
・国内株式の取引手数料を無料にすることができる

・投資信託で三井住友カードのポイントがたまる

 

取引商品一覧 11個
日本株 米国株 海外ETF 投資信託
NISA iDeCo FX CFD
先物 債券 金・銀・プラチナ

SBI証券の魅力として、取引商品が11個に加えて計9ヵ国の海外株式の取引が可能。

さらに米国株に至っては5000超の銘柄を取り扱っているといった、幅広く投資したい方向けの証券口座になります。

ちなみに9ヵ国はこちら。

9ヵ国の海外株式一覧
米国 中国 韓国 ロシア
ベトナム インドネシア シンガポール タイ
マレーシア

国内株式の取引手数料が通常かかるところを、取引報告書・各種交付書面を郵送から電子交付にすれば取引手数料が無料にすることが可能。

これから紹介する4つの証券会社を上回る文句なしの1位です。

お得な情報としては、投資信託を三井住友カードで支払いをすればポイントがたまることです。

2024.10.10まではカードのランクによって変化しますが、買付の0.5~5%がポイントでもらえます。(ただし毎月10万円まで進呈)2024.10.10以降は最大3%になってしまいます。(年率)

VポイントとPontaポイントは国内株式と投資信託の取引にも使えるため、余っているポイントまで有効活用ができる。

下記銀行からの入金は無料。

SBI証券

【公式サイト】SBI証券

2位 楽天証券

・取引商品は11個扱っている
・国内株式の取引手数料を無料にすることができる

・投資信託で楽天ポイントがたまる

 

取引商品一覧 11個
日本株 米国株 海外ETF 投資信託
NISA iDeCo FX CFD
先物 債券 金・銀・プラチナ

SBI証券同様に取引商品が11個ですが、米国株は600程度の銘柄しか扱っていません。

国内株式の取引手数料を無料にすることができます。条件としてはRクロス®とSOR注文利用です。

Rクロス®:楽天証券のユーザー同士の売買注文がマッチしたとき、売買が成立するシステム。俗にいう板取引。
SOR注文(スマート・オーダー・ルーティング):複数市場から最良の市場を選択して注文を執行。
SOR注文を有効にするには、注文画面で市場を「東証」に選択し「SOR有効」にチェックをいれるだけ。
もしくはいちにち定額コースにすれば、1日の取引金額100万円まで手数料を無料にできます。(現物取引、信用取引に限る)
お得な情報としては、投資信託で楽天ポイントがたまることです。(ただし毎月15万円まで進呈)
キャッシュ決済では買付の0.5%分のポイントがつくところ、楽天カードで支払うとカードのランクによりますが、0.5~1%のポイントがもらえるのは楽天ユーザーには嬉しい特典です。(年率)
1ヶ月の計算例
15万円÷1%(1÷100)÷12(ヶ月)=125ポイント
SBI証券には米国株の取引銘柄数で劣りますが、楽天ポイントを有効活用したい人向けの証券口座になります。
2位にした理由は、国内株式の取引手数料を無料にできるほか、楽天ユーザーが多いためポイントを活用できることを配慮しました。
さらにたまった楽天ポイントで国内・米国・投資信託へ投資することが可能。
下記銀行からの入金は無料。
入金無料の銀行一覧
楽天銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行
ゆうちょ銀行 PayPay銀行 りそな銀行 埼玉りそな銀行
関東みらい銀行 セブン銀行 住信SBIネット銀行 イオン銀行
広島銀行 ソニー銀行
楽天証券

3位 auカブコム証券

・取引商品は9個扱っている
・1日定額なら100万円まで手数料が無料

・投資信託でPontaポイントがたまる
取引商品一覧 9個
日本株 米国株 信用取引 投資信託
NISA FX CFD 先物
債券

米国株は約1500銘柄扱っています。

さらに取引手数料が通常かかるところ、1日定額コースにすれば100万円まで手数料が無料になります。(ただし現物取引・信用取引に限る)これが3位にした理由。

お得な情報としては、投資信託の保有金額によってPontaポイントがたまることです。

Pontaポイント(年率)
月額保有金額 100万円未満 100万円以上~
3,000万円未満
3,000万円以上
通常銘柄 0.05 0.12% 0.24%
指定銘柄 0.005%

ただ最大でも0.24%とポイント還元率はしょっぱい。

クレジット積立すれば1%になります。

もらったPontaポイントで投資信託へ投資も可能。

下記銀行からの入金は無料。(他信用金庫も含む)

【公式サイト】auカブコム証券

4位 松井証券

・取引商品が7個と少ない
・50万円以下の取引手数料は無料

・投資信託で松井証券ポイントがたまる
取引商品一覧 7個
日本株 米国株 投資信託 NISA
iDeCo FX 先物
今回紹介する5つの証券会社の中で取引商品が一番少ないですが、4位にした理由は、50万円以下の取引手数料が無料になるからです。
取引商品にこだわりがなく、50万円も取引しない方向けの証券口座になります。
ただ米国株の取り扱い銘柄は約4150とやや多めです。
お得な情報としては、投資信託の保有金額によって松井証券ポイントが毎月最大で1%(年率)たまることです。(保有銘柄による)
さらにたまったポイントをPayPayポイント、dポイント、Amazonギフトへ交換可能、投資信託でも使用可能。
下記銀行からの入金は無料。
松井証券

5位 マネックス証券

・取引商品は11個扱っている
・取引手数料を無料にすることができない

・投資信託でマネックスポイントがたまる
取引商品一覧 11個
日本株 米国株 信用取引 投資信託
NISA iDeCo FX 暗号資産CFD
先物 債券 金・銀・プラチナ
米国株は5000超の銘柄を取り扱っているのと、中国株の取引も可能です。
5位にした理由は、取引商品が豊富だが取引手数料を無料にできないことです。
もし取引手数料を無料にする手段があれば5位から3位へ躍り出るでしょう。
お得な情報としては、投資信託の保有金額によってマネックスポイントが最大0.08%(年率)。
5社の中で一番しょっぱい還元率です。
マネックスカードで投資信託を積立すれば最大で1.1%(年率)のマネックスポイントがつきます。(ただし毎月10万円まで進呈)
マネックスポイント(年率)
積立金額 5万円以下 5万円超過~7万円以下 7万円超過~10万円以下
通常銘柄 1.1% 0.6% 0.2%
またたまったポイントと投資信託の購入、株式の売買手数料に充てる、dポイント、Amazonギフト、Vポイントなどへ交換可能。(dポイントでも積立可能)
下記銀行からの入金は無料。
株・投資信託ならネット証券のマネックス

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