2022年ブロックチェーンEXPO【秋】行ってきた感想

2022.10.26~10.28に幕張メッセにてブロックチェーンEXPOが開催されたので、28日に行っていきました。

ここでは各ブロックチェーン企業が集まり、ブースでどんなサービスを行っているかを説明してくれるのです。

10:00開演でしたが、その前に集まっている人が多いこと。それだけ注目されている証拠ですね。

他にも今回からメタバース企業も参戦し、日本でも順調にWeb3.0へ移行しているのを実感しました。大まかには6つの分野に分かれていました。

今回説明を聞いたブロックチェーン企業のピックアップ&メタバース体験の感想をつらつらと書いていくでござるよ!

当日限定のNFTをもらってきたのでそちらも公開します!

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ブロックチェーンEXPO

3つの企業をピックアップしていきます。

1軒目 OVO

OVOさんはホログラフィック(3D画像)をNFTとして発行する業界初のプラットホーム企業です。

特殊なゴーグルを付けなくても3D画像が見れるんですよ!

イメージ

近未来チックで、今後は街中の標識がホログラフィックしていったり、アニメでも見たことのあるスマホの画面の上に画像が浮かびあがったりとそんな世界を話を聞きながら想像してました。

現在はメタバースに繋ぐヘルメスインターフェイスと呼ばれるNFTクロスチェーン技術を開発しています。この技術ができればNFTが外部のメタバースに移植ができるようになるとか。

今後注目の企業ですね!

それとNFTアーティストとコラボ提携してたりと戦略的に事業拡大を図っています。

そのコラボがおにぎりまんさんかわベーコンさんの作品のにゃっちーずNFTとツイッターなどで見たことのあるNFTアーティストと提携しています。

今回にゃっちーずのNFTが当たるというガチャがあったので運試しに。

結果は…デデーン!

なんと当選しました!こちらのNFTは後日発行されるとのことです。ちなみにレア度は5段階あるそうです。

レア度5が約3200万円で落札されたそうで、NFTに夢を感じる~と思いました。

どんなNFTがもらえるのか楽しみです!

2軒目 SUSHI TOP MARKETING

SUSHI TOPさんは誰でも簡単にNFTが受け取れるように様々な配布の仕方を提供しています。

もしかしたらNFT保有している方は、お世話になっているんではないでしょうか。

イーサリアムアドレスがあればウォレットなしでNFTが受け取れるのです!

NFTの配布方法としてはQRコード、音声、ICカードタッチとなっています。

QRコードとICカードタッチは似たようなものだし、それでNFTを受け取ったこともありますが、音声で受け取れることについては、さっぱり想像がつきませんでした。

音声に文字情報を埋め込んで、聞いた人が指定リンクからNFTトークンをもらえるんだって。ん~聞いててもよく分からなかったですが、新たな配布方法があって多様化してるなぁと感じました。

そしてここでもNFTを配布していたので、QRコードを読み込んで…

まいど!では次にいこう!

3軒目 Crypto Care

Crpyto Careさんは仮想通貨のプリペイドカードを扱っている企業です。プリペイドカードで決済するのね…と思ってましたが、その内容が中々斬新でした。

プリペイドカードで使ってビットコインで決済して、支払われる側は日本円などの法定通貨で受け取れるんだって!

ビットコイン同士じゃないのかと驚きましたね。16ヶ国の海外法定通貨で対応していて、この決済方法は世界で初だとか。

それでこのプリペイドカードにビットコインを入れておいて、クリプトATMでビットコインから法定通貨へ引き落とすことも可能なんですって!

ちなみにクリプトATMって世界で何台あるか知ってますか?ヒントはアジア圏では201台あります。

ん~アジアで200台あるならアメリカとかもっとありそうだし…3000台くらいかな~と思ってましたが…

なんとその数39011台。マジで~。さらにビックリなのは韓国と日本には1台もないこと。

クリプトATMがあれば24時間決済ができるため、もはや銀行いらずになります。しかもビットコインで送金になるので海外にも割と早く送金可能です。

決済でビットコインいらないから法定通貨ほしいという方には、打ってつけの決済方法ですね!

他にもNFTもらってきた

NOXさんというNFTの展示支援、商品支援をしている企業のNFTはQRコードでの配布でした。

身体の部位の肩でしょうか。ガンツの球体を思い出してしまいましたww

でもこの黒い球体がカッコいい~

Bullet Chainさんは銃撃対戦のNFTゲームを今後リリースするらしく、QRコードを読み取りツイッタ―をフォロー&いいね、対象ツイートをRTの条件で記念NFTをもらってきました。

このNFTを保有しているとゲーム内で恩恵を受けられるとか。んでこのNFTを受け取るとさらにガチャチャンスがありました。

白玉が出るとはずれ。上記の画像の色の玉が出れば豪華賞品を後日もらえる。

結果は…

紫の3等に当選!今日は運がいい!

このゲーム内で使えるNFTの土地がもらえて、ユーザーがこの土地で落としたトークンなどがもらえる仕組みなんだって。これは嬉しい景品!

これがツイッタ―でのやり取り画面。NFTの土地もらったら、やってみようと思います。

もはやNFTスタンプラリー化してましたww

メタバース総合展

この展示ブースで実際にゴーグルをかけてメタバース空間を体験してたでござるよ!

体験談の前にこれいいなぁと思ったものを紹介しますね。

Comonyさんの建築物をメタバース上で作成し、その空間内を体験できるといった企業です。

メタバースでありがちですが、なるほど~と思ったのが設計した建物をメタバース上で作成しオーナーさんにその空間を体験してもらうサービスです。

拙者も現場監督をしていますが、図面だけだと中々イメージが湧かないことがあるんです。建築について全く知識のないオーナさんだと尚更ですよね。

実際に体験できれば、どのくらいの大きさの空間でキッチンや棚の高さも把握できて、建ててから「ああしておけばよかった」問題が解決できそうと思いました。

設計業で取り入れれば、割と需要ある企業だと思いました。

 

次はゴーグル付けてメタバース空間を体験してきたものを紹介します。

まずはジェットコースターに乗ってきました。画面とリンクしてイスの角度が変わって本当に乗っている感覚でした。ジェットコースター苦手な拙者でしたが、風を感じなかったせいかそこまで怖さを感じませんでした。

あと画像はありませんが、新宿の街を再現したメタバース空間を体験。

感想としては操作が難しかったのと5分くらいで画面酔いして、少し気持ち悪くなりました。

メタバース空間では生きていけないなぁと感じた瞬間でした。

ちなみにメタバースについて知りたい方はこんな記事も書いているので、是非参考に!

 

まとめ

10:00~14:00までいましたが、あっという間に時間が流れていくほど刺激的なひとときでした。

実際にどんなことをしているのかネット上の文章で知るのではなく、話を聞いたり商品を見たりするとさらに知識が増えますね。

畑違いの仕事をしていても興味のあるイベントには参加するのもいいですね。

残念だったのが、メタバースの画面酔いすることでした。これから流行りそうな分野に介入の余地はなさそうです…

以上、現場からの中継でした。

ブロックチェーン界隈の参考として読んで頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

ご意見等ございましたら下記に記載願います!

 

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