
確かに~
他国の資産形成事情って気になるわね!

だよね!
日本と比較もしてみたいよね~
| 大陸ごとの代表国 | |
| ユーラシア大陸 | 中国、ドイツ |
| 北アメリカ大陸 | アメリカ |
| 南アフリカ大陸 | ブラジル |
| オーストラリア大陸 | オーストラリア |
| アフリカ大陸 | エジプト |

日本の資産形成事情
その前に日本から。みなさんお馴染みの日本ですが、資産形成はいまだに貯蓄が主流です。
理由としてはバブル経済の名残があるからでしょう。
当時の銀行預金の金利が6%〜7%台と、今では考えられない高金利時代でした。
預けておくだけでお金が増えるんですからね。羨ましい限りです。
現代は銀行預金の利率は、よくて0.3%ですからね。そりゃ増えませんよ。
貯蓄が主流の現状ですが、少しずつ若者を中心に新NISAなど資産運用する流れに移ってきています。
2022年4月に小・中・高校での金融教育が義務化されたらしいですね。
拙者が学生のときに義務化してくれよ!って思っちゃいました。
日本は他国に比べて貧富の差がさほど広くないので、金融の教育がなくても割と生活できてしまいます。
それに日本は年金や退職金制度などもある。老後も安泰だと思って、やはり金融について学んでないのかと考えています。
まだお金の話をするのをタブー視しているようにも思えますし。
だから資産運用や投資と聞くと、怪しい、ギャンブルと勘違いしている人も一定数いると個人的に推測しています。
ということで日本の常識は世界の常識なのか?
他国を見て確認しようではないか!

へぇ~。
ようやく学校でも金融教育が組み込まれたんだね!

遅いよね!
日本後手後手すぎるよ。
中国の資産形成事情
世界一位の人口を誇る中国。
中国は新興国で、先進国に比べて経済水準は低いものの、高い成長率と成長の可能性を秘めた国なのです。
ちなみに日本は先進国に位置づけされています。
話を戻しますが、以前中国では不動産バブルで不動産へ投資が主流でしたが、現在はバブルがはじけ減少中。
現代はというと貯蓄率が上昇、将来に不安があるせいか若者を中心に資産運用しています。
特に安全資産であるゴールドへの投資がブームとなっているそうだ。
金融教育というと、あまりされておらず国家戦略として強化しているそうです。
年金もあって、退職金ではなく勤続年数に基づいた経済補償金があるそうだが、日本の退職金のような金額が出ないそうです。
そのため中国人は自分で資産形成をする意識があるようですね。

中国にそんなイメージなかったから驚きだわ!

正直そう思った(笑)
しっかりしてるよね。
ドイツの資産形成事情
生産性の高さで有名なドイツ。
日本で行われている業務を、ドイツでは2/3の労力で終わらせてしまうくらいだ。
話を戻すと、ドイツではインフレに備えた長期的な資産運用をしていて、特に債券への投資が増えているそうです。
さらに消費税が19%と税金が高いのと昨今の物価上昇で、貨幣が目減りする分を投資で賄おうという意識があるそうです。
そんな意識が育った背景として、学校で実践を通して金融教育がされてるからだ。
学生時代から金融教育を受けられるなんて、羨ましい限りですね。
年金もあって、退職金ではなく中国同様に補償金の形だそうです。
生産性の高さから見ても、ドイツ人は時間もお金も大事にしている印象。
日本はかなり差をつけられていると実感しています。

ドイツで金融教育を受けたかったわ!
あと税金は高いのね…

いいよね~ドイツ。
税金が高くても恩恵を感じられるならいいけどね。
アメリカの資産形成事情
世界一の経済力を誇るアメリカ。
アメリカ人は、現金の半分を資産運用してるくらい、資産運用が当たり前に行われています。
小学生から貯金・支出といった基礎を金融教育で受けているそうです。
高校生になると、州によるけど資産運用、税金、クレジットなどを実践的な内容を学ぶそうです。
つまりアメリカでは、将来を生き抜くために全員が身につけておくべき知識と認識されているのだ。
面白いのが、2026年7月5日から2025〜2028年生まれの子供を対象に1人に1000ドルを提供するトランプ口座というものが開始されるそうです。
ネットではトランプアカウントともてはやされていて、これは子供向けの資産形成制度のことだとか。
出生時から市場に参加させることで、金融リテラシーの向上を図るためということです。ちょっと…アメリカ太っ腹すぎないか!?
年金もあって、退職時には解雇手当という名で支払われる。
他には日本のように、確定拠出型年金で自分で資産運用するのが主流。
資産運用を子供のうちから触れる環境がアメリカなのだ。

さすが経済大国!
お金への向き合い方が段違いね。
それとトランプ口座が羨ましい~

なんか日本と世界が違うね。
子供も市場に参加させる発想からレベルが違うよ!
ブラジルの資産形成事情
日本とは地球の裏側に位置する、サッカー大国ブラジル。
ブラジルは5人に1人が貧困層のため、貯蓄があまりできないのが現状です。
物価上昇対策として、銀行預金の利率は10%以上と世界的に見ても高利率なのが魅力。
ただ通貨であるレアルの価値が不安定なこともあって、貯金するメリットが薄いとのことです。
そんな環境のため、生存戦略とインフレ対策として資産運用をしている。
金融教育はそこまで進んでいるわけではないけど、資産運用をせざるを得ない状況だそうです。
年金もあって、退職金は退職金保証基金という名前である。
退職金保証基金は日本でいう確定拠出年金と同じで、企業が毎月給与の8%を積み立てる義務があり、これが退職時の原資となっているそうです。

銀行預金が高利率なのは魅力ね。
ただ通貨の信用はあまりないのね…

確かにね…
ちょっと過酷な環境に思えてきた。
オーストラリアの資産形成事情
日本と季節が真逆な、多文化社会のオーストラリア。
オーストラリアではあまり貯蓄はせず、不動産や株式、特にETF(上場投資信託)へと積極的に資産運用しています。
銀行金利が3%〜5%と、かつてのバブル日本の高利率を誇っていますが、さらにリターンを得ようと資産運用をしているとのことです。
オーストラリアでは金融リテラシー向上を国家戦略化していて、小学校から高校まで金融教育を義務化しています。
低年齢からお小遣い制で報酬性を学び、高校では資産運用やリスク管理について学んでいるそうです。
内容は少し違うかもですが、アメリカとやり方が似てますね。
年金もあるが67歳以上にならないと受け取れないのが難点。
退職金はスーパーアニュエーションといって、日本でいう確定拠出年金と同じで給与の12%を企業が負担し積み立てることで受け取る形となっているそうです。

金融教育が義務化されているから、知識も豊富そうだよね!
銀行金利を日本も戻してほしいわ。

オーストラリアで教育を受けたかったな~。
金利はマジで戻してください!
頼みます!!
エジプトの資産形成事情
ピラミッドなどの世界遺産のある、高温乾燥な気候のエジプト。
エジプトは3人に1人が貧困層のため、貯蓄があまりできないのが現状です。
エジプトポンドのインフレが高いので、資産の一部をドルやユーロで保有することが一般的だそうです。
他には不動産、ゴールドに資産運用をするそうです。
ブラジル同様に貯金するメリットが薄く、資産運用をせざるを得ない状況ですね。
金融教育はほとんどなく、日本の教育を取り入れて基礎教育が優先されているそうです。
エジプト日本学校があるらしいですよ。ここでまさか日本が登場するとは思いませんでした。
年金は社員が月給の9%を出して、雇用主が12%を提供して年金制度を保っているそうです。
退職金は企業によってバラバラで、そこまで制度しては一般的ではないそうです。

貨幣の信用のない国は資産運用する傾向があるわね。
勉強になったわ!

だね。
賢い生存戦略だよね!
まとめ
・中国⇒ 資産を増やす意識が高い。
・ドイツ⇒ 金融教育があり、インフレに備えて資産運用している。
・アメリカ⇒ 小学生から教育を受けていて資産運用が当たり前。
・ブラジル⇒ 貨幣が不安定のため、資産運用をせざるを得ない状況。
・オーストラリア⇒ 小学生から教育を受けていて積極的に資産運用している。
・エジプト⇒ 貨幣が不安定のため、資産運用をせざるを得ない状況。
というわけで6ヶ月の資産形成事情をみてきました。
金融教育がある国では、資産運用してますね。
逆に貨幣が不安定な国は、金融教育がないのに資産運用をしているといった不思議さもありました。彼らにとって資産運用が生存戦略になってますね。
そう考えると日本って、かなり遅れてますよね。
つまり日本で主に行われている貯蓄は常識ではなかったということです。
世界に乗り遅れないように、資産運用は引き続きしていこうと思えたので、いい収穫でした。
これを知ったからといって、いきなり資産運用するのはリスクを伴います。
まずは少しでも金融リテラシーについて学んでいきましょう。

あなたはまだ日本の常識のまま進みますか?

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