【積立投資検討】月にいくら積み立てるといい?家庭別で算出してみた

資産運用

こんにちは!ゾロです。

今回は積立投資を考えているけど、月にいくら積み立てた方がいいかを家庭別で算出してみました。

先に結論から言っておくと、月の給与から生活費を差し引いた金額の半分を投資に回すといいです。

式で表すと

(給与-生活費)÷2 = 積立投資費用

残った金額のもう半分は貯金に回してもいいし、使っても構いません。

というのも積立投資自体が貯金の同等に作用しているからです。

もし積立投資だけでは不安であれば、少々現金で貯金しておくといいでしょう。

要はバランス。自分が安心できるかどうかが大切。

将来のことを考えて積立したい方に参考にしてみてください。

自分が月にどのくらいお金を使っているかも、このきっかけに算出してみるといいですよ!

では家庭別で見てみよう。

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1人暮らし

一人暮らしから見ていきます。

条件としては、

・手取り22万円
・都内賃貸暮らし
・ボーナスは考慮しない
社会人3~5年目で投資を始める方を想定。さらに生活単価が高い都内賃貸暮らしを対象にしてみます。生活費を結構使っている人で考えてみました。
1人暮らし 給与手取り22万円
家賃 8万円
食費 5.5万円
光熱費 1万円
通信費 1万円
生活必需品代 1万円
交際費 2万円
合計 18.5万円
差額 3.5万円
積立投資額 17500円

結構生活費を使った例です。これ以上使うと貯金ができなくなるレベルになります。

生活費の差額で残った金額が3.5万円。その半分の17500円は積立投資に回せそうです。

逆にお金があるとある分だけ使ってしまうのであれば、貯金がてら毎月積立投資を設定しておくのもオススメ。

そうすれば貯金が苦手な人でも、貯金と同等のことができます。

3人暮らし

では3人暮らしも見ていこう。

条件としては、

・夫の手取り25万円、妻の手取り12万円 計37万円
・子供は小学生

・都内賃貸暮らし
・ボーナスは考慮しない
ちょっと稼ぎ少なくない?と思いますが、厳しい条件の方がより参考になる。生活だって問題なくできる。さらに積立投資に回すことだってできる。
これ以上の収入があれば、さらに積立投資にお金を回せます。
参考までにどうぞ。
3人暮らし 給与手取り合計37万円
家賃 12万円
食費 7.5万円
光熱費 1.5万円
通信費 2万円
生活必需品代 2万円
レジャー費 3万円
子供の教育費 3万円
車のガソリン代 1万円
合計 32万円
差額 5万
積立投資額 2.5万円

月合計37万円の給与から生活費を32万円かかる見込みで書いてみました。

差額は5万円なので、その半分の2.5万円は積立投資に回せそうです。

子供の将来のことや家の購入を考えるのであれば、積立投資は心強い味方になります。

昨今物価上昇により、実質の日本円の価値が下がっている、つまり給与も相対的に下がっているのです。

月に残った半分のお金を日本円以外(例えばゴールドなど)に変えておくだけでも、インフレ対策にもなる。

月2.5万円の積立をするだけでも、将来的なことを考えるとそれ以上のリターンが返ってくるはずです。正直投資が浸透していない日本で、月2.5万円の積立投資でもよくやっている方です。

まとめ

(給与-生活費)÷2 = 積立投資費用

拙者としては、月に残った金額の半分は貯金、もう半分は積立投資にするとバランスが取れました。

少々現金で貯金できるだけでも安心感が違います。余裕ができてから積立投資をするといいでしょう。

まずは月にいくら使っているか算出してみましょう。算出してみると無駄遣いしているかどうかも分かりますし、より財布のひもを固くできることでしょう。

自分の心の余裕の範囲内で積立投資をしてみてください。過剰に積立投資をすると余裕がなくなりストレスにもなりますので、無理しない範囲で行うべきだ。

あなたがコツコツ毎月積立投資をしたことは、将来あなたの心強い味方になってくれるはずです。

小さく始めて、大きくしていく。

雪だるまと同じです。コツコツ積み重ねていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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