【現場監督が教える】オススメDIY工具 6選

おうちでDIYをしたいけど、何が必要なのか分からない、工具選びに損したくない人必見!

現場監督の拙者が様々な工具を使ってみて、丈夫で使いやすいものを厳選しました。

せっかく買ったのに壊れてしまっては悲しいですし、また買い直さないといけないですからね。

これから紹介していくものを揃えていけば、本棚や机が楽々作れます。

それでは見ていこう!

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インパクトドライバー

インパクトドライバーは回転の力を使い、先端のパーツによって様々なことができるようになる変幻自在のスグレモノ工具です。

DIYはインパクトドライバーがないと始まらないィ!

主に使う用途を表にまとめてみました。

木材を接合させるためにハンマーで釘を打つのもいいですが、自分の指を叩いてケガをする、釘の表面がツルツルなのでしばらく使っているとつなぎ目にスキマが開くと弊害があります。

また何本も釘を打っていると時間がかかりますので、インパクトドライバーでちゃちゃっと済ませてしまいましょう。

少し押す力を加えて、木材にビスを留めてあげましょう。ビスの表面はらせん状のみぞがあるので接合したあとも抜ける心配はありません。

なによりに自分の指を叩いてケガをする心配がないので、DIY初心者の人、女性の方でも使いやすい工具となっています。

オススメはマキタ製品のインパクトドライバーです。拙者も使っていますが、大半の職人さんがマキタのインパクトドライバーを使っているほど人気があります。


このインパクトドライバーはコードレスで使え、本体にライトが搭載されているので暗い場所でも使用することができます。
手に伝わる振動も少ないため、使用していても手の疲れも感じにくいです。長時間作業するには最適ですね!
インパクトドライバーのお得な先端パーツはこちら!


あと木材を切断したあとのささくれの除去や角を丸くしたい場合は、こちらのパーツを使おう!
やすりを買わずにインパクトドライバー1つで済ませられるのはホントに便利!

このように先端パーツを変えるだけで様々な用途に対応できるので、インパクトドライバーはDIYをするのに必須の工具です。
※電動工具のため、濡れると使えなくなるので注意!!

丸ノコ

ホームセンターにいけばお金を払って、木材のカットをしてくれますが作っている最中に
ゾロ
ゾロ

あ…もう少し短くしたい…

 

という場面が出てくるでしょう。渋々のこぎりで切断するのもいいけど…時間かかるし結構疲れるのよね…

そんなときには丸ノコを使いましょう!
またまたマキタ製品ですが、オススメに丸ノコはこちら!

こちらもコードレスでかつ先ほど紹介したインパクトドライバーの付属品であるバッテリーがこの丸ノコでも使えます。
マキタ製品であれば工具が変わってもバッテリーは共通です。なので先ほど紹介したインパクトドライバーと一緒に買えばバッテリーを買わずに済みます。
しかも作業に煩わしいコードがないのもストレスなく作業に集中できます。
丸ノコを扱う注意点としては、切断最中に刃が噛んだ場合無理に力を入れず一度電源を切りましょう。
また刃を使い過ぎていると切りにくくなり、切断最中に木材から煙が出てきます。そのときは刃を取り替えて使用しましょう。

丸ノコは正しく使えば便利な工具ですが、刃が回転している危険な工具でもあることを念頭に入れておきましょう。
作業前の姿勢も確認しておこうね。

スケール

スケールは上の写真のように、長さを確認したいものにひっけかけて測定します。

100円均一でも売ってますが、ひっかかりが甘かったり、垂直方向を測定する時に途中で折れたりと少し使い勝手が悪いんですよね。

オススメはタジマ製品のスケールです。


このスケールは先端に磁石がついているので、金属を測定するときに重宝します。

また、硬い素材で作られているので、途中で折れにくく垂直方向の測定にも対応しています。イライラせず測定できる使用感が好きで愛用しています。

付属品でベルトにスケール受けがあるので、腰ベルトに通して使いましょう。

これがあると腰にスケールを付けられるので作業中に

ゾロ
ゾロ

あれぇ?…スケールどこだっけ?
コゾコゾ…こんなところにあった…

 

なんてこともないので、あちこちものを置いてしまう人には最適なスケールでしょう。

素材が硬いので折れにくく測定しやすいこの使用感をぜひ味わってほしい!

差し金

差し金は長さを測定することもできるのですが、何よりも垂直水平に線が書けるのが特徴です。

机やイスを作るときには切断面が水平じゃないと、傾いていて気持ち悪いですよね~

せっかく作るんだし、ピシッと垂直水平な家具を作りたいですよね。

オススメはシンワ製品の差し金です。


 

30cmもので数字が5cm間隔に大きく書いてあります。

差し金やものさしって数字が小さくて近くで見ないとよくわからないんですよね(苦笑)

数字が大きく見やすいので助かっています!

水平器

 

差し金で垂直水平の線を書き、切断。組立ての途中に水平かどうか確認するために重宝するのが水平器です。

これも垂直水平の家具を作るために必要な工具になります。

オススメはこちら。



手のひらと同じぐらいの大きさなので、持ち運びに便利。磁石もついているので金属を測定するときは安定して測れます。

しかも値段がかなりリーズナブル。磁石もついてこのクォリティーはさすがです!

グル―ガン

グル―ガンは樹脂製の接着棒を装填して、ものとものを接着させる工具です。

紙や布はもちろん、木材も接着できるので最後に装飾品をつけておしゃれな家具をつくることができます。

そしてなんといっても接着時間の速さが売りです。木工用ボンドだと接着に時間がかかって作業効率が下がるんですよね。

約20秒ほどで接着できるので、作業もスムーズに行えます。

オススメはWORKPRO製品のグル―ガンです。


作業がしやすいようにコードレスとなっています。サイズも小さめで軽いため、作業していても疲れにくいですね。

100円均一でも売ってますが、やはり安いものはすぐに壊れてしまうのでしっかりとしたものをひとつ買っておこう!

グル―スティック(接着棒)は消耗品なので、なくなったら補充しましょう。

 

まとめ

・インパクトドライバー
・丸ノコ
・スケール
・差し金
・水平器
・グル―ガン

上記の6つを紹介していきましたが、すべて揃えば大抵の家具をつくることができます。

初心者でも使いやすいので、楽しく家具をつくることができるでしょう。

100円均一で売っている安いものではなく、少し金額は高いですが丈夫で使い勝手のいいものを選ぶと作業効率が上がります。

是非使ってみて、楽しい日曜ライフを過ごそう!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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