あなたはどんな条件なら購入に踏み込めるか?
・賃貸で家賃払うくらいなら、買っちゃいたい!
・周りも買ってるし、俺も買いたい!

金利を許容できるか?

住宅ローンの金利って1%切るくらいでしょ。
問題ない問題ない。

数字だけ見るとそうかもしれないね。
でもトータルすると金利は高くつくよ!
例えば5000万円で夢のマイホームを購入したとしよう。
で金利は1%/年間だとする。
すると
をローンとは別に支払うことになる。
例えば金利1%を含め毎月15万円、年間で180万円の返済をしたとしよう。
(この場合33年ですべて返済できる)
計算は割愛するが、トータル金利は約890万円。高級車が一台買えるレベルの利息を払うことになるのだ。
あくまで例だけど、5000万円のマイホームを購入するとなると毎月の支払額によっては約1000万円も余計にしはらわないといけないことになる。

うそでしょー!!
金利1%でもそんなに利息かかるのー。

おったまげるよね。
これを許容できるかが、購入する一つの判断軸になるよ。
とはいえ、頭金やボーナスなどで支払いを早めれば、利息も抑えることができる。
どこまで利息を許容できるか、許容できる計画を組むかが無駄な出費を抑える分かれ道だ。
35年ローンを払い続けられるか?
住宅ローンを組む時、主流である35年ローンで考えてみよう。
35年かけて毎年ほぼ同じ金額を返済して、ようやく自分のものになるのだ。

毎月無理なく支払いできれば、返済できるじゃん!?

ところがだ。
そう上手くいくかが問題なんだよ。
35年ローンには落とし穴がある。
確かに理論上毎月無理なく支払いができれば、完済までいけるだろう。
ローンを組む時はその考えになるが…返済をしていけばしていくほど、あなたは歳を取る。
これを考慮しているだろうか?
出世していけば給与は上がっていくだろう。ただし年齢を取るってことは、徐々に体力が衰えてくれば若い時のようにバリバリ仕事ができなくなる可能性もある。
さらに歳を取れば、病気のリスクもあり通院費がかかったりする。
一番最悪な状況は、会社が倒産することだろう。
そのような確率は低いかもしれないけど、絶対に起こらないとも言えない。
万が一起こった際に、支払いができなくなりマイホームを手放さなくてはいけないかもしれない。
こう言われると、せっかく買おうとしていた気持ちが沈むだろうけど、最悪な状況になったとき、どう動くかを考えておくといい。
同じ場所に住み続けられるか?
これ見逃しがち。
賃貸なら引越ししやすいけど、マイホームとなるとそうでなくなる。
拠点が固定される。ってことはだ。
・勤務先が変わると出勤時間が変動。

確かに!
10年後に購入時の状況と一緒か分からないもんね。

そうなんだよ。
その辺も許容しておくと後悔しなくなるよ!
お金に余裕がない状態で買うとどうなるか?
住宅ローンの審査が通ったからといって、侮ってはいけない。
今後住宅ローンを考慮した生活をしていくわけだから。
住宅ローンに縛られて、生活がカツカツになる…なんてよくあることだ。
で、生活がカツカツになるとどうなるか?
お金がないと心に余裕は生まれにくい。些細なことで夫婦喧嘩なんて日常茶飯事に起こるようになる。
ちょっとしたことでイライラしたりと、精神的に不安定になったりもする。
だから毎月の返済額には、ゆとりを持てるようにしましょう。
最後に
ということで、あまり直視したくないことを書いてきました。
マイホームの購入を否定しているわけではないんです。
ただ購入後に現実に起こりうるものは、確認しておきたい。
「こんなはずじゃなかった…」なんて購入後に思いたくないですよね。
未来は不確かですが、避けられる未来だってあるんです。
理想のマイホームを購入する際に失敗しないために、改めて人生設計をしてみるといいですよ。
人生で一番大きな買い物をするわけですから。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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