この記事にたどり着いたということは、残業時間が多い・残業続きの日々に悩んでいるんじゃないでしょうか?
もちろん残業すれば残業代が発生して給与は増えるメリットがあります。
やった~!今月けっこう残業したから、給与が増えてる!
当時の拙者も給与が増えて喜んでいました。
あなたも同じ経験ありませんか??確かに嬉しいですよね!
でもあなたはそれ以上に、失うものがあることに気づいてますか?
この記事を読み終わるころには、改めて残業のデメリットを痛感します。
本当に残業が常態化した生活でいいのか、よく考えてみてほしい。
それでは失うものを拙者の体験談も交えて解説していきます。
時間
これはいうまでもありませんね。
残業すれば貴重なプライベートの時間が減っていきます。
好きなことをする、家族・恋人と一緒に過ごすといった楽しい時間を失うのです。
しかも残業ばかりの生活をしていると、休日に遊びにいく気力も残らなくないですか!?
休日は寝て終わってしまう。
本当に損しかないです。
そのときの時間は絶対に戻ってこないということを改めに認識しましょう。
ましてや仕事が好きではないのであれば、残業する意味はありません。
拙者も月に70時間残業したときは、
何やってるんだろう…
と人生に楽しみを見いだせなくなっていました。
仕事に振り回される人生なんか楽しいはずがない!
そう思って、今では割り切って帰るようにしています。
健康
夜遅くに帰って、ご飯を食べて寝る。
次の日の朝、早起きして出勤する。
夜遅くに食事を摂る・睡眠時間は少ないの悪循環を生み出すのが残業なのです。
もうこれ最悪な状態ですよね。
この生活は身体の健康面も悪くなるだけでなく、精神面も悪化していきます。
仕事でうつ病になる要因として、長期間労働によるストレスもあります。
うつ病になれば、働くことができなくなるため収入もなくなります。
拙者も休みなく働いていた時に、腹痛が起こる体調不良を経験しました。
無理し過ぎやガマンを続けると、身体に悪いお知らせが来るんですよね。
今思い返すと無理やりにでも休むべきでした。
仕事優先の生活すると何もかも持ってかれます。
それだけ残業は、健康を脅かすということを認識しましょう。
お金
時間をお金に換えているので、給与が増えるのにお金が減るっておかしくない??と思ったんじゃないでしょうか。
実は残業はお金をも失わさせます。
残業で体調不良になれば、病院にいったり薬を買うといった無駄な出費が発生します。
またストレス解消のために、普段買わない高額なものを買った経験はありませんか。
しかも残業代が加算されて給与が上がっているから、買えちゃうんですよね。
拙者もストレスで4万円のアウターを買いましたが、そのままで着ることなく後悔しました。
その時はストレス解消されますが、我に返ると後悔する。
疲労で思考も普段より鈍るので、このような行動になるんでしょうね。
ほどほどに働いて健康でいる方が、実はコスパがいいんです!
集中力
残業をして9時10時に帰ってから食事とお風呂をすませて、ゆっくりするともう翌日になっていたことありませんか?
そして睡眠時間も必然的に減っていく。
翌日起きても睡眠不足で頭がぼーっとした経験をした人もいるでしょう。
こうなってしまうと集中できるわけがないですよね。
集中力がなくなると、いいアイデアも浮かばないし効率も悪くなるしでいいことないです。
せっかくの1日が台無しにしないように、早く帰って睡眠時間を確保すべし!
生産性
「生産性を失う」っておかしな日本語なので、ここでは「生産性が落ちる」に置き換えます。
さきほど紹介した集中力の延長ですね。
昭和の時代では、残業が当たり前の環境だったかと思います。
平成初期にも某CMで「24時間戦えますか」のキャッチフレーズを聞き覚えありませんか!?
ホントおそろしいキャッチフレーズを流行らせてくれたなー (((震え)))
24時間戦ったとしても生産性がガクッと落ちます。
今はデジタルツールの普及により、「生産性を上げて効率よく仕事をする時代」へと変わりました。
残業すること自体が時代遅れなのですよ!
そもそも長期的に集中できる人なんてほとんどいませんし。
残業しているときの仕事って、日中より捗ってないですよね。
もう帰って明日やった方がよくね?と思ってからは無駄に残業せず帰るようにしましたよ。
もう瀕死の状態で仕事をするのはやめよう!(ダメ!ゼッタイ!)
まとめ
・時間
・健康
・お金
・集中力
・生産性
興味がある方はこちらもどうぞ。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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