【現場監督】残業時間を月25時間削減した方法

現場監督の諸君！

業務が多すぎて残業が多くなってないか？

拙者も同じ悩みを持っていて、どうしたら残業が減るかを試行錯誤に明け暮れてた。

今では月に70時間の残業を45時間にまで減らすことに成功！

25時間減らせたということは、丸丸1日つくれたことになります。

かなり違うし、その時間で好きなことができちゃいます。

どうやって減らしたかをひとつずつ紹介していくぞ！

一日のスケジュールを立てろ！

まずあなたは何時に帰りたい？

もちろん定時に帰りたいという気持ちは拙者も同様だ（笑）

ただ業務量と照らし合わせると難しいはず。

たとえば「今日は19時に事務所を出て、友達と飲みに行く」約束をしたとする。

そうすると19時前には仕事を切り上げてないといけないぞ。

終わらなければ友達の信頼と落としてしまう…

そこで19時まで今日やらないといけない業務を逆算して計画を立てろ。

ここで大事なのは、今日必ずやらないといけない業務を最優先で終わらせることだ！

それ以外の業務は後回し後回し。

これができない人が多いこと多いこと。

そんなことを言っている拙者もはじめは

友達の飲み会に遅れたこともあった（白目）

ただ何としても自分の掲げた帰宅時間を意識して改善しなければ、永遠に奴隷だぞ！

自分との約束を守りきれ！！（もちろん友達の約束もだぞ！！）

会社の会議は欠席しろ！

ときどき会社から召集される会議を欠席することだ！

そもそも会議なんて聞いているだけで、翌日にはほとんど内容を忘れているだろう。

というかそれは報告会になっているから会議ではないッ！

そんなどーでもいい会議に律儀に参加するな！

最近ではリモート会議が主流になってきている。

断り方はこうだ！

これでいい。定時後の会議だったら帰ってしまえ！

とりあえず電車に乗って、会議を音声オフで画面表示させとけばよし！

これで完全犯罪の完成だ（笑）

突発的な業務を減らせ！

急に職人さんに呼ばれることってありませんか？

あれって減らすことできるんです！

施工を一通り知っていることが条件になるので、上級者向けだ。

たとえば

職人さんは使う材料がないと電話で連絡をしてくる。

最悪現場に来てくれと言われることもある。

これでは事務所で業務していたものが止まってしまう。

そうならないようにあらかじめ呼ばれそうなことは潰すべし！

職人さんから呼ばれそうな状況をまとめてみたぞ！

呼ばれる要因
材料の置いてある場所が分からない	あらかじめ伝達するor掲示物を貼る
図面がほしい	言われる前に多めに渡す
材料をどかしてほしい	施工箇所を把握してどかしておく
仕上げが分からない	詰所に仕上げ表、図を貼っておく
明日の搬入出を教えて	詰所に1ヶ月の搬入表を貼っておく
今日の立入禁止場所って？	朝礼看板に図示
この材料頼んでおいてほしい	事前に頼むor頼まれたら速攻で頼む

すぐ終わる業務から取り掛かるべし！

すぐ終わる業務をいくつか抱え込んでないか？

あとでやろうと他の業務をしていても、すぐ終わる業務が脳裏に浮かんでくる。

そうなるとうまく業務が進まなくなるのだ。

あとでやろうはバカヤロウだ！

すぐ終わる業務なら速攻で終わらせて、次の業務に移るべし。

このように仕事をしているとどんどん片付いていくから、気分もよくなるだろう。

やればできるじゃないか！！

電話は自分からしろ！

事務所で業務をしている途中に電話が来ると手が止まってしまう…

そうならないように、明日来る業者へ自分から連絡しておけ！

相手からくる電話ほど業務の妨げになるものはない。

もし相手が電話に出れなかった場合は、ショートメールを送っておけ。

電話の主導権は自分が持つんだ！

自分でやろうとするな！

現場監督の仕事は段取りだ！

だから現場に出て作業はするな！

若手に多いが現場作業をしているやつが多い。

この日に墨出し前の清掃しなきゃ…となればあらかじめ雑工を手配しておけ！

あなたは現場監督だ！腐っても絶対に忘れるなよ！

現場で掃除をしている場合じゃないぞ。

段取りと施工状況を確認するんだ。

あとのことは誰かに任せろ！

人、金、もの、時間をうまく使えた現場監督が勝者だ。

すべて自分でやろうとするな！！

まとめ