こんばんは!ゾロです。
普段行っている簡単そうで意外にできてないことってありませんか??
じつはたくさんあることを、30歳を超えてから分かり始めました。
というのも自分もそうですが、自分の周りにできていない人が多いと感じたからです。特に仕事をしていると感じますね。人間ってそこまでうまくできてないんだなって。
今回この記事で取り上げるのは、
・逃げる
・継続する
・周りを見て歩く
・意見を言う
・人に頼る
・約束を守る
伝える
文章や会話で相手に自分が思っていることを「伝える」
日常で何気なくやっていますが、これが一番難しいと実感しています。

ゾロ君。あの件終わった??

あの件って何でしょうか??
(分からん)
「あの」だったりの指示代名詞でいわれると分かりませんよね…
自分が知っていることは、相手も知っていると思い込んで話していませんか??
拙者も現場監督時代に細かく職人さんに伝えられなかったせいで、思った出来栄えと違うことが何度かありました(笑)
上記の会話のように、相手に伝わらず聞き返されたら伝わってないと思ってください。
5W1H(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように)をすべて伝えるようにすると相手に伝わりやすいです。
話や文章が多少長くなりますが、伝わりやすさは抜群です。
例えば、

2月12日17時から○○スーパーマーケットで、タイムセールでお肉が3割引きなんだって!
ゾロ君、豚肉200gを1つ買ってきてもらってもいい??

喜んで!
どうでしょうか。日時は正確、タイムセールで割引されるから豚肉を買ってきてほしい依頼というのが分かったと思います。
では逆に、

2月12日に○○スーパーマーケットで、タイムセールなんだって!
ゾロ君、豚肉1つ買ってきてもらってもいい??

んん?
その日は何時からタイムセール?
豚肉がタイムセールの対象かな?
豚肉1つってどのくらい?
細かく伝えられないと、ハテナが増えて内容が分からなくなります。これでは相手が困ってしまいます。
ただ普段のやり取りで、似たようなことがあるんじゃないでしょうか?
実は意識をしないとできないことなのです!
「伝える」とは自分の言いたいことを発信することではなく、相手が理解できる言葉を選び文章にして発信することです。
特に初対面の人と話す場合は要注意。相手がどのくらい情報を知っていて、相手のレベルで言葉を選び伝える。話しながら詮索することになるので、難しいのです。
素人に専門用語を使って説明するなんて、もってのほかです。素人に専門用語を使って説明している人は、自分の知識を披露したいだけのオ〇ニー野郎です(笑)
相手の立場になって、思いやりのある伝え方を心がけていきましょう。
意識すればあなたの本当に言いたいことが伝わります。
逃げる
動物の本能に備わっているもの、それが「逃げる」
逃げることについて悪いことだと思い込む人が多いですが、じつは賢い選択なのです。
ではなぜ「逃げる」が悪いことだと思ってしまうのでしょう?
おそらくは、

逃げたら逃げ癖がつくだけ。
甘えるな!
みたいなニュアンスで言われたことがあるからだと思っています。
未だに我慢が美学だと思っている方もいるんじゃないでしょうか。
だから逃げてはいけないと思い込んでしまう。
逃げるというのは、身の危険を感じたら本能的に行うものです。それを調教されたかのように自ら本能を封じ込めてしまっているのです。
賢い人は「逃げる」ことで、危険から回避しています。上手い立ち回り方なんです。
逃げるを選ばず、我慢し続けた人は病気になったり、最悪自〇する人だっている。
どちらが精神的にいいかは分かるはず。
もし「逃げる」のコマンドが押せない人は、動物を見てほしい。
身の危険を察したら、すぐに走って逃げていくんです。
なぜかって?死にたくないからなんだよ。動物を見ていると生への執念を本能的に思い出させてくれます。
怖かったら逃げるんだ。それが最高の判断力だ。
継続する
あなたは今何かに熱中していますか?
好きなことに熱中しているときって楽しいですよね。楽しすぎてあっという間に時間が過ぎていく。
そんな熱中していることを毎日行ってますか?
実は人間は好きなことでも毎日継続することって、難しいんじゃないかと思っています。

好きなことだけど今日は疲れたからやめておこう。
疲れていると好きなことでも後回しにすることだってありますからね。それだけ継続するって難しいんですよ。
将来こうなりたいとビジョンがある→達成したい→達成したい思いが強ければ強いほど継続しやすくなると思っています。
達成したいかどうかが継続するカギではないでしょうか。
そしていきなり大きな目標を短時間で達成しようなんて思わないこと。初速だけよくても高い壁はすぐに超えられない。すぐに失速して挫折するだけ。
まずは小さい目標を立てて、ひとつずつ達成していく。そうすれば結果継続しているんじゃないでしょうか。
ただ毎日続けることが目的にならないようにしましょうね。それだといつか苦しくなるから。
少しずつ自信がついてけば、物事は続いていくもんだ。
周りを見て歩く
意外なことが入っていると思ったはず。「周りを見て歩く」って難しいんです。
目につくものが気になり横をむいて歩く、歩きスマホ、読書をしながら歩く。一度は自分も経験あるんじゃないでしょうか。

おっと!危ねー。
前見てないでよく歩けるなー。
街中でも必ず一人はいますよね。スマホに集中して、ぶつかる寸前で気づく人。
そんな歩き方をしても無傷でいられるのは、周りの人が避けてくれているからなんですよ!
それとあなたは法律で守られている。たとえ歩いている側が悪くても、車と接触すれば運転手が罰せられる。当然運転手も罰せられたくないから、慎重に運転している。
法律がなければ毎日とんでもない事故数になっているだろう。
普段から前を見ずに歩いている人は、見ず知らずの周りの人に感謝してほしい。そして謝罪をするべきだ。
よく言われる「ながら歩き」は、人間にはできないのだ。人間はひとつのことをするだけで精一杯なんだよ。
歩きスマホで駅のホームに落ちて亡くなった人もいます。こんなんで死んでいいんですか?
悪気もなく歩いていて、仮にぶつかっても相手のせいにする人もいるくらいだ。
もう歩く公害ですよ。
あと集団で歩いている人たち。前方から通行してくる人見ても誰も避けようとしない。誰かが避けてくれるだろうと考えている、おしゃべりに夢中になって避けない。
最悪ですね。集団でいるときの人間の知能は低いと思っています。
と愚痴りましたが、拙者もスマホの地図を見ながら歩くこともあります。まじまじと画面を見るときは、端っこに止まって見るように心がけています。
前見て歩かないとぶつかるのが分かり切っているからです(笑)
自分だけは大丈夫なんて思っちゃダメ。
周りを確認しながら歩くことに集中すること。そうすればケガもしないし、周りへの配慮ができて素晴らしいじゃないか!
意見を言う
友達と自分の考えを言ったり、会議の場で発言する。
最近誰かに意見を言ったできごとはあったでしょうか?
特に集団になると、波風立てないように意見しない人がいますよね。そんな人は意見を人前でいうことに対しても恥ずかしさも感じていると思います。
さらには集団に属していると「誰かがどうにかしてくれるだろう」と考えなくなる人もいるくらいだ。
意見を言うには、裏付けた根拠・経験談・事例などの判断材料が必要になってくる。日頃から調べたり、考えていないと意見はできないんです。
それらのデータをまとめたうえで発信するので、語彙力も必要だ。子供がだだこねて文句を言うのとわけが違う。
意見は考え抜いて出したあなたの財産なのです。だからといって大切にしまいっぱなしでは、宝の持ち腐れになってしまう。
その財産を人前で披露してこそ価値があるのです。判断材料を時間をかけてまとめあげ、恐れずに披露するといい。
自分の意見が合っているか答え合わせをすることができる。その意見が違えば批判されるし、合っていれば賛同してくれる。
その繰り返しが、あなたの思考を強くする。
人に頼る
年を取れば取るほど、抵抗を感じるようになる。それが「人に頼る」こと。

今更頼れないし…甘えだよな~。
こんな固定概念のせいで人に頼れなくなっている。でもこの固定概念は、自分で作りあげたものなのだ。
特にプライドが高い人ほど、この固定概念に陥ってしまっている。損な生き方だと思っています。
悩み相談もそうだ。誰かに悩みを打ち明けられず、ひとりで抱え込み結果心の病になる。
しんどい時は誰かに頼っていいんです。意地張っててもしんどさは解決されないばかりでなく状況は悪化していきます。
人に頼られるってのも嬉しいものです。少なくとも相手からは信頼をされている証拠だから。
そもそもひとりで生きていくなんて不可能。人は支えあって生きている。
プライドでコーティングしたメッキは、いつか剝がれる。だったら自分で剝がしてしまえ!自分の弱さを受け入れるのだ。
その方が心身ともに楽になるから。
約束を守る
これもできている人が少ない。約束は他人とするものと思いがちだが、じつは自分との約束でもある。
「自分が相手に言ったことを守る」、このように表現すれば自分との約束にもなる。

この書類は明日渡すわね。

お願いします!
…明後日

まだ来ないな~。
ただ突然のトラブルなどで約束を守れないこともありますよね。守れないのであれば、約束相手に守れない理由を報告して謝罪するべきだ。
そしてその約束はいつ果たすのか、相手に伝えるだけで信頼度はそこまで落ちない。
約束を軽く見ている人は報告すらしないし、なぜか悪気もない。あなたがされた場合、どう思いますか?
信頼できないから、お願いしたくないですよね。また約束を破られるんじゃないかとも思いますし。
約束を破りすぎると誰にも頼られなくなるし、挙句の果てには自分のことすら信用できなくなる。地に落ちた信頼は、取り戻せないかもしれない。
守れそうにない約束はしない。期限がある約束で守れそうになければ、早急に報告と謝罪をする。あるいは約束する前に期限を延ばせるか交渉をする。
自分を守るような立ち回りだが、これは自分のことを知っている立ち回り方です。見栄を張って約束するよりかは賢い立ち回り方だ。
有言実行をしていく。その積み重ねがあなたの自信になるし、いい人にも巡り逢えるだろう。
まとめ
・逃げる
・継続する
・周りを見て歩く
・意見を言う
・人に頼る
・約束を守る
いかがだったでしょうか。
意外にできてないものもあったんじゃないでしょうか。でも落ち込む必要はありません。
意識をすれば徐々にできるようになるものです。
できていれば親切で賢い人に見られるでしょう。そんな輝いて見える人がまわりにひとりはいませんか?
できていない人が多いからこそできる人が輝くのです。
この記事を読んだあなたにも輝いてほしいです。
小さなことをコツコツと。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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