忙しい社会人の方、お勤めお疲れ様です。
現在資格勉強を進めている方、受からなくて再試験をする方へ。
学生のときのように時間が思うようにつくれなくて試験勉強に苦労しているかと思います。ましてや仕事で疲れている状態で勉強もしなくてはいけませんからね。
そんな過酷な状況で取り組んでいますから、必ず結果を実らせたいと思うのは当然。では、どうすれば突破できるのか。
先に答えを言いますと
『継続して勉強すること』
二級建築士を一発合格した拙者が出した答えになります。これ以上の回答が思い浮かばないほどです。
継続して毎日勉強できていれば、8割方受かったといってもいいでしょう。逆に継続できない人は何しても成果を出すことはできません。
一時の努力で成功できるほど世の中甘くないですからね。継続することの他にもするべきことを紹介していきます。
毎日継続して勉強する
何と言っても継続することです。毎日です。まずは3週間毎日勉強しましょう。新しいことを3週間毎日続けると習慣化すると言われています。この壁を超えられるかが肝になります。はじめは辛いですが、根気よく続けてみてください。3週間過ぎた時にふと感じることがあるでしょう。
『やらないと気持ち悪い』
この感覚が出てきたら成功です！朝起きて歯を磨きますよね。歯磨きしないと気持ち悪いと思う感覚と同じです。
3週間毎日よく頑張りました！続けることは難しいことです。自分をほめてあげてください。
では、続けるためにやるべきことがあります。
1日の計画を立てる
学生、社会人、主婦とでは一日の過ごし方が変わってくるでしょう。まず、自身の1日を振り返ってみましょう。1日勉強に当てられる時間を算出してみてください。
最低でも1時間は確保したいところ、1時間確保できない方は何に時間を使っている、使い過ぎているか原因を特定してみてください。
資格勉強するときは勉強を優先しなければ、合格することは難しいです。もしかしたら時間を浪費していることもあります。いい機会なのでぜひ行ってみてください。
拙者は仕事する時間を決めて時間がきたら、帰っていました。その前には仕事を終わらせないと帰れないのでかなり計画的に行っていました。最低でも1時間は毎日かかさず勉強をしました。
世界にひとつだけのオリジナルノートを作成する
拙者が実践してみて効果的だと思ったものは、3回間違えた、もしくは覚えたい単語を1冊のノートにまとめて通勤時間に見返していました。
自分の弱点がよく分かる世界でひとつだけのノートです。これは試験日の試験直前まで使える優れものです。反復練習で脳に覚えさせましょう！
己を知る
効率よく勉強できると調子がよくなるでしょう。自分のことを分析し、下記の項目をひとつずつ見ていきましょう。そして自分に合った勉強スタイルを確立させましょう！
どこで勉強すれば集中できるか
人それぞれ勉強する場所は変わるでしょう。
家、カフェ、図書館、職場etc…
集中時間はどのくらいか
15分なのか、30分なのか勉強してみて分析してみましょう。長く続けられるのがベストですが、集中力がなくなってきた状態で勉強しても身につきづらいですからね。
どの時間帯が集中できるか
朝、昼、夜の3つに分けて分析してみましょう。昼はごはんを食べたあと眠くなりがちなので、朝か夜がオススメです。
睡眠時間は何時間必要か
1日に最低何時間寝れば、パフォーマンスが落ちないか分析してみましょう。寝不足は何するにも弊害になりますからね。これも1日の計画に落とし込みましょう。
後片付けをする
「よし！帰ったら資格勉強するぞ！」と仕事帰りに意気込んで、いざ机に向かうとやる気をなくしてしまったことはありませんか？
その原因は机の上が汚いからです。
ここでいう『汚い』は机の上が物で溢れかえっていることを指します。
机の上だけでなく部屋が散らかっていれば同じことが言えます。実際に散らかった状態で勉強してみると、いろんな物に目移りして集中できなくなります。
拙者もその状態で勉強していたことがありましたが、集中できないし、必要な資料がどこにあるか分からなくなって探す羽目に。イライラして勉強を中断しました…(苦笑)
覚えるという動作には集中して取り組むことが前提です。
まずは勉強しやすい環境づくりをしましょう。毎日勉強して終わったら後片付けをすれば、翌日片づけてから勉強する煩わしさはなくなりますので、勉強に集中できます。
他にも片づけにはメリットがあります。
・どこにどの物があるかはっきり分かる（物を探す手間が省けるのは大きいですよ。）
一勉強一片づけを心がけましょう。やる気も飛躍的に上がることでしょう。
遊びに行かない
勉強するのにも息抜きはしないと続かないですよね。
メリハリがつけれらるのであれば、遊びにいっても構いませんが、必ず毎日勉強すること！拙者は遊びに行くことをオススメしません。
というより遊んでいても資格のことが脳裏に思い浮かび、モヤモヤして楽しめないでしょう。遊びにいくのであれば、試験が終わりスッキリした気持ちのときの方が楽しめます。
まず、何が優先かを考えてください。本気で受かりたいのであれば、何かを犠牲にしなければいけません。一生遊びに行くなとは言ってません。試験勉強中だけでいいのです。
せっかく積み上げてきたものが崩さないためにも誘惑に負けないようにしましょう。
拙者も遊びたい気持ちを抑えて、誘われても全て断りました。
まとめ
勉強するためにも己を知り、計画を立てて効率よくしないと合格を掴みとるのは難しいでしょう。上記のことは勉強だけでなく様々なところで活用できます。
試験勉強を通して得られるものは何も資格だけではありません。いろいろ試行錯誤しながら勉強していくわけですから、自分の成長にも繋がっていきます。気づいたら成長しているのです。
諦めずに根気よく続けていきましょう。合格はもう目の前にありますよ！
最後まで読んで頂きありがとうございます！
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