【建築士製図試験】あると便利!オススメの製図道具4選

建築

これから建築士の製図試験を受験する人必見!

あると便利な製図道具を4つピックアップして紹介していきます。

拙者も2級建築士を合格した時に活躍してくれた製図道具でした。

この4つがあるだけで、キレイに速く図面を描くことができます。

速く描ければ、最後に確認する時間がじっくり取れます。

万が一ミスが発覚しても取り返しがきくので、合格率をグッと上げられるでしょう!

製図スピードがなかなか短縮できない方はぜひ見てみよう!

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ノック式蛍光ペン

製図試験でまず設計条件を読み込む必要があります。

重要な部分を蛍光ペンでマークするか、フリクションペンでアンダーラインを引くかは人それぞれです。

ただフリクションペンでアンダーラインを引くと文字に重なって、かえって読みづらくなることがあります。

なので、蛍光ペンでマークする方が多少ずれても気にならないのと、フリクションペンより速く引くことができます。

オススメはノック式の蛍光ペンです。

キャップ式ではキャップをいちいち取ってマークをしなければならないところを、ペンの天端を押してマークする方が圧倒的に速いです。

ぜひ使って体験してみてください。

東急ハンズ等で売ってますが、あまり行かない人はこちらから買うことができます。

フローティングディスク

製図を描いている時って、こすれて汚くなった経験ありませんか。
そんなときには、定規の裏に銀のシール(フローティングディスク)を貼りましょう!
フローティングディスクは若干の厚みがあるので、定規の裏に貼ると製図用紙に接する面がフローティングディスク面だけになります。
定規一面で面して製図用紙にスライドするとこすれて汚くなりますが、接している面積が小さい分汚くなりにくくなります。
汚れる悩みがある人には、うってつけの物です。

ペン型消しゴム

「あ…間違えたから消しゴム使おう」と従来の四角い消しゴムを使うと、消したくない部分まで消えますよね。

特に細い線を描いている製図試験には、四角い消しゴムは相性最悪なのです。

そんなときにこのペン型消しゴムを使うといいですよ!

0.5mmシャープペンシルと細さを比べた写真です。

消しゴム自体は2.3mmあり、ちょっとこの場所だけ消したいというときに大活躍します。

注意点としては、力強く消すと消しゴムがちぎれてしまいますので注意しよう!


テンプレート(円)

様々なテンプレートがありますが、このテンプレートはマジで時短になります。

よく「直径5mの円が1つ入るスペース」のような条件を見たことありませんか??

屋上庭園等の外部になる部分で多く採用される条件です。

大概のテンプレートは5m以上の円に対応しておらず、コンパスを使って描くことになります。

わざわざ円ひとつ描くのに、コンパスを使ってては時間かかりますよね。

このテンプレートは直径40~90mm(図面では4~9mの円)を描くことができるので楽チンなのです!

短縮した時間を使って図面の精度を上げていきましょう。


まとめ

・ノック式蛍光ペン
・フローティングディスク
・ペン型消しゴム
・テンプレート(円)

物理的に製図スピードが上がらなければ、ものに頼ってしまいましょう。

実際に使ってみると全然違いますよ~

あなたの製図を描くスピードはまだまだ上がる!

あとは練習あるのみ!!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

ご意見等ございましたら下記に記載願います!

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