プラチナって高級そうだよね。
結婚指輪にも使われているそうだし!
そうそう!
宝飾で結構使われているんだ。
結婚指輪にプラチナが使われている理由があるんだ!
なんだと思う??
う~ん…分からないな~
そもそもプラチナについてよく知らないのよね~
多分多くの人がプラチナについて知らないと思う。
この記事ではプラチナとは?から投資するのはアリなのかを考察するでござるよ!
あなたもプラチナについて、高級・高価・キレイとぼんやりとしているんじゃないでしょうか。
そして投資対象にしていいのかも分からないと思います。
この辺について解説していくので、投資するかどうかの判断材料にしてみてください。
ただし投資は自己責任で!
プラチナとは??
プラチナを日本語表記すると「白金」で、色はシルバーと似ていて明るみはシルバーより落ち着きがある貴金属。
酸化や変色がしにくいことから、多岐にわたって使われています。
使用用途として主に、自動車触媒(排気ガスに含まれている有毒成分を軽減する装置)、宝飾、産業(医療・電子・科学など)、現物投資がある。
投資としては、3%とかなり少ない。
宝飾として使用されている理由はプラチナの白い輝きそのものにあります。
その輝きには「純粋・純潔」、「奇跡」、「永遠」と素敵な意味が込められている。
また「永遠の愛」「純愛」の意味を持つダイヤモンドと色合いが似ていて相性がいいことから、結婚指輪として使われているのです。
なんかロマンチック~。
カップルにはお似合いね!
どれも素敵な意味だよね。
ダイヤモンドと組み合わせると、さらにオシャレになるよね。
プラチナの希少性
プラチナの採掘量 | |
2024年現在のプラチナの採掘量 | 約7000t |
現在の技術で採掘可能な量 | 約16000t |
年間の採掘量 | 約180t |
年間採掘量から計算すると、約50年後には採掘が終わる計算。
金は地球上に約23万tあると言われているのに対して、プラチナは約16000t。
金の約14分の1しか取れないため、かなり希少性が高いです。
プラチナってそんなに多くないのね。
はじめて知ったよ~
実は拙者も調べてはじめて知ったでござるよ。
金より多いと思ってたけど意外だ。
プラチナのチャット
次はプラチナのチャットをみていこう。
2014年から下がり、2020年には新型コロナウイルスの影響で大暴落している。
2008年に起こったリーマンショックで、世界的に自動車の売れ行きが下がり、それに伴いプラチナも価格下がっていきました。
というのもプラチナの使用用途の42%が自動車触媒なので、自動車が売れなければ必然的にプラチナも下がるということ。
中国では宝飾品の素材としてプラチナが使われていたが、2013年以降から需要が減ったことも要因のひとつです。
うそ~
きれいだからもっと価値があると思ったのに…
2024.8月時点で金が約13000円に対して、約5000円か~
びっくりだよね!
金より希少性高いのに金額だと負ける。
ちなみにプラチナは2008年に約7500円と最高値を出し、2015年まで金より価格は高かった。
価値が逆転した理由として、
・金は古代エジプト時代から貴重品とされていた
・世界経済危機で金の価格が上昇
そう考えるとプラチナは投資対象としては微妙ね。
そう感じるよね。
やはり金が最強だね。
でもまた工業需要が増えてプラチナの価値も上がってきているんだ。
価値が上がってきたのは嬉しいけど…
投資するかといわれると微妙だな~
そうね。
買うなら今後の需要を予想して見込みがあればって感じだね。
まとめ
・プラチナは金より希少性が高い
・2015年まで金よりプラチナの方が高かった
・工業需要に左右されやすい
・安全資産とは言いにくい
希少性が高いのになんとももったいないプラチナ。
ただ今後の工業需要によっては、大化けする可能性も秘めている。
とはいえリサーチした結果としては、安全資産とは言いにくい貴金属でした。
やはり投資するなら金かな~
ちなみにプラチナはSBI証券、楽天証券、マネックス証券で買えます。
ネット証券会社ランキングの記事も作成したので、証券口座の開設の参考にしてみてくださいませ。
では今回はここまで~
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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