均しコンクリート打設後に基礎、基礎梁位置の墨出しをして…さぁ!基礎配筋!
…とその前に基礎エースを設置しよう!
基礎梁をスムーズに配筋するために、基礎エースは必要不可欠。
その手配をするための考え方を伝授します。

基礎エースの拾い方


基礎エースには様々な形があります。
鉄筋屋さんT型、T型ツメ付、カンザシ型の3種類のどれ使うか聞いてみよう!
その人によって配筋の仕方が違いますので、聞くべし!
ちなみにT型と門型の違いは梁幅の大小によって使い分けます。
拾うためにひとつ理解しておかないといけないことがあります。
それは…基礎梁の勝ち負けになります。
勝ち負けについては構造図に記載されていますので、チェックしよう!
ちなみに勝ち負けとは…
・負け梁 2本の交差する梁の主筋が下部に配筋される方向。

梁成が2000mmの基礎梁があるとしよう。
中心にある梁主筋が横方向に配筋される梁主筋の上にきています。
これが勝ち梁になります。
基礎エースの使い方としては、梁主筋の上筋を支える位置に設置します。(図参照)
勝ち梁に基礎エースを用いる場合の高さとしては、梁上のかぶり厚と梁主筋径、スターラップ径を梁成から引いた数値になります。
設置個所

1本の基礎梁にどのくらい基礎エースを設置すればいいかの考え方としては、圧接位置に着目しよう!
基礎梁の圧接位置として、基礎梁の両側から全長の1/4引いた中央部になります。
スパンが長い場合は、梁主筋がたわまないように基礎梁の端部付近と中央付近の計4つあると圧接しやすいです。
スパンが短い小梁は2~3台設置すればOKです。
まとめ
梁成 – (梁上部のかぶり厚 + 梁主筋径 + スターラップ径)=基礎エース高さ
・負け梁
勝ち梁の基礎エース高さ – 梁主筋径 = 基礎エース高さ
・ワイドサイズ
梁幅 – 両側かぶり厚
施工方法などを知りたい、スキルアップしたい方はこちらのまとめ記事もどうぞ。



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